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PECOTスタッフのブログ
カテゴリ:APOLLOスタッフ日記
投稿:2020.02.20
ジュポンのファンデの作り方
体内の花粉を全て出し切り🤧、穏やかな日々を
取り戻した。まどかです。
お騒がせしました。
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さて、去年はジュポンの工場見学🏭に行かせてもらい
たくさんインプットして帰ってきました。
お店に来てくれているお客さんには一年間で
ほぼ全て伝え終えたところなので、
ここでみなさんにも公開します💡
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先日のブログでも少し触れましたが、
ジュポンのファンデーションの要であるマルメロの種!
実は神話に出てくるほどずーっと昔から美容と医療に
良いとされ、親しまれていたそうです😊
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そのマルメロの種を2時間ものあいだ煮出すと、
表面に天然の保湿ジュレが出てきます👀
これがクインスシードエキス✨✨
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クインスシードエキスはヒアルロン酸と同等の保湿力
だけでなく、角質を柔らかくしたり、肌の引き締め効果もあります!
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ただ、このクインスシードエキスは栄養価が非常に
高いため、腐りやすい。
ジュレが採れてから48時間以内にファンデーションに
カクハンさせ(混ぜ合わせ)なければいけません。
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2時間煮詰めた後、すぐに混ぜる工程へ、、、
これがめんどくさく、非常に手間のかかる作業なので
他のメーカーではなかなか手を出そうとしませんでした。
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でも、ジュポン化粧品はそのメーカーの名の通り
「素肌につけるものは女性の下着のように重要」
という信念のもと、マルメロが絶対に必要だという確信
があったので、手間と時間をかけて完成したのが
このナチュラルスイートファンデーションです😆✨
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みずみずしく、でもトロみがあり、サラッと馴染む
この質感は合成樹脂では出ない滑らかさです。
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安心安全で高品質を叶えるため、国内製造にこだわり
自社工場をもつジュポン化粧品✨
でもマルメロは海外から輸入してるんですって👀💡
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えー!なんでー!
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なんでもマルメロは、少しの水分で🤏成長できるため
湿度が高く気候が安定している日本は🇯🇵品質が落ちるそう。
ここで言う「品質」というのは種からとれる
ジュレの「粘度」のことで、
砂漠地帯の過酷な環境で育ったマルメロの種の方が
はるかに粘度が高く、今はインド🇮🇳から取り寄せた
ものを使っています💡
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つまりマルメロの種の場合、国内産のヤワなやつじゃ
保湿力が全然たりないってこと😂
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こうやって工場の方々や研究室の方々の想いを聞くと
すごく腑に落ちるし、深みが増します🤔
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またアップデートしたらご紹介します♡